渋谷手話の会ニュース

                  (2025年4月8日更新)



渋谷手話の会は、大向、恵比寿、幡ヶ谷の3サークルから構成されています。

 

 




BGMが入っていますので、左上のボタンで調整してください。



2025年 春   



▶▶ 渋谷手話の会は創立50周年になりました







   サークルからのお知らせ

   

    

   渋谷手話の会創立50周年記念の集いを開催しました

1974年に発足した渋谷手話の会は今年、満50年が経過し、それを記念して、10月6日に、 渋谷区長や同福祉部長などをお迎えして、「美竹の丘しぶや」で記念の集いを開催しました。 内容は、記念式典、記念講演(武居金沢大学教授)特別企画(高桐尊史氏)、それに 映像で見る手話の会50年史(越川重夫氏)などで、無事終了致しました。
なお、同時に記念誌(B5判,80ページ)も発行致しましたので、ご希望の方はお知らせ下さい。







「50周年記念の集い」

  記念誌に掲載された「聴覚障害に関する基礎知識」については下記のPDFをご覧下さい。
  聴覚障害および関連する福祉に関して、2024年現在の最新情報が記載されています。

  記念誌をご希望の方には頒布していますので、ご希望の方はお知らせ下さい(1000円)。

   資料:聴覚障害と福祉



   

渋谷フェスティバル(区民祭)2024

   ☆下記のサイトで写真のスライドショー
、    および手話コーラスの動画をご覧下さい。

   ☆区民祭2024写真     

   ☆手話コーラス2024








  ★定例会会場について

    ◆大向サークル
      渋谷区施設「コミュニティ・美竹の丘」2階A会議室
       *夜間7時以降の入口は反対側になりますので、地図をご参照ください。


   ◆恵比寿サークル
      渋谷区施設「恵比寿社会教育館」3階大会議室または2階展示室


   ◆幡ヶ谷サークル
      渋谷区施設「幡ヶ谷社会教育館」


★日程・会場等の変更について
    渋谷区の施設を利用していますので、区の行事等がある場合、
    会場が変更になりますのでご注意下さい。



  会場地図

  

       
 
今こそ・・・1人はみんなのために、みんなは1人のために!
   
 
コロナ後のさきにあるもの

地球上の生物は、過去何度も種の大量絶滅を経験し、その都度、それを乗り越える形で生物、 そして人類は進化してきましたが、 その進化をウイルスが助けてきたとも言われ、ウイルスとの共存が人類の未来を開く可能性もあります。




ポルトガルの山間地には風力発電用の風車が林立し、麓の村の電力をまかなっている。 エネルギーも地球に負荷をかけない自給自足である。





原発事故、新型コロナ禍の教訓

大震災、原発事故、コロナウイルスパンデミックを契機に幸福とは何か、社会とはどうあるべきか、それをもう一度考え直してみる・・・

実際、欧州では、コロナ渦を契機に過剰なエネルギー消費な消費を止め、都市部の混雑、 騒音、大気汚染、ゴミの減少削減をはかり、
クルマに代わる路面電車や自転車の利用 (エコライフ)などを
推進しています。

パリ市内でもコロナ渦の4年の間に驚くほど自転車専用道がつくられ、多くの市民が利用するようになりました。  

わかっていても、現実となるとなかなか実践できない・・・でも、私たちの子供のこと、将来のこと、 そして地球の未来を考えれば、大量消費社会から循環型社会へ、ライフスタイルを変える必要があるのではないでしょうか。


          映画「ガラスのうさぎ」から

「自分がいくら恵まれていても、隣の人が不幸だったら、少しも幸福ではない」
   (フランスの格言から)

 

定例会のお知らせ



★定例会

▶▶ サークルの見学・加入はいつでも、どなたでも出来ます

◆大向サークル(毎週金曜日夜間)

  時 間 午後7時〜9時
  会 場 美竹の丘しぶや

  *初めての方でも参加出来ます。
  

◆恵比寿サークル(毎週土曜日午後)

  時 間 午後2時〜5時
  会 場 恵比寿社会教育館

     *1〜2年程度経験があれば参加できます。
     



 

◆幡ヶ谷サークル(毎週土曜日午前)

  時 間 午前10時〜12時
  会 場 幡ヶ谷社会教育館

  *2年程度経験があれば参加できます。
  


 


★見学・入会・休会・会場変更についてはお問い合わせください。
 入会は渋谷区以外の方も可能です。

shibushuwa1904♭ki.gmobb.jp
  送信する時は♭を@に変えてください。

会場の地図

 





「ふるさと渋谷フェスティバル2024」(渋谷区民祭)(会場・代々木公園)

 渋谷区恒例の渋谷フェスティバル(区民祭)が11月2日(土)、3日(日)の2日間、代々木
 公園B地区で開かれました。
 初日はあいにく冷たい秋霖の1日で、訪れる人もまばらでしたが、翌日は打って変わって
 晩秋の秋空となり、気温も上がって多くの人でにぎわいました。

 当手話サークルのテントにも、3日朝から多くの人が訪れました。指文字コーナーは子供
 たちに大好評でした。
 手話コーラスは初日に野外ステージで行いました。

 区民祭2024の写真、手話コーラスは、上記のサイトをご覧下さい。

過去の区民祭スナップ

開会式/表彰式  手話通訳者は手話の会会員





バザー/指文字コーナー




パレード/演奏


  




ド・レペの生誕地ヴェルサイユ

世界最初のろう学校創設者で近代ろう教育の祖として知られるフランス人神父シャルル・ミッシェル・ド・レペは2012年にヴェルサイユで生まれ、 後にパリに世界で最初のろう学校を設立しました。それが現在の国立パリろう学校です。ヴェルサイユの大聖堂横には ド・レペの銅像が建立されています(下の写真)。詳しくは下記のサイトをご覧ください。

     国立パリ聾学校INJS(フランス語)

なお、ド・レペについては、手話の歴史をご覧ください。

講演会から

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