渋谷案内  

 

散 歩 

手話の会が活動の本拠地としている大向区民会館の近くにはさまざまな文化施設がありますので、それらを紹介しましょう。

なお、渋谷区内を巡るのには、渋谷区が運営しているハチ公バスも便利です。運行についてはハチ公バスのホームページをご覧下さい。



上の画像をクリックすると、『ハチ公バスのうた』を聞くことができます(mp3方式、ステレオ)。
『ハチ公バスのうた』 作詞・作曲 松浦美佳、 歌 原宿少年少女合唱団 © 2006 Kitty,Inc.)


BUNKAMURA
 東急本店に隣接する複合文化施設。大小2つのホール、美術館がある。毎年音楽祭や映画祭が開かれ、渋谷の芸術文化拠点。

ギャラリーTOM
 視覚障害者でも美術品を楽しめるようにと開かれた全国でもめずらしい美術館。視覚障害があっても作品に直接手で触れて鑑賞できる。彫刻や陶磁器などが主。常設展示は土、日のみ。企画展示期間は毎日開館。

戸栗美術館
 陶磁器専門の美術館。日本、中国、朝鮮などの陶磁器2000展を所蔵。

渋谷公会堂・NHKホール
 渋谷公会堂は1982年に全国ろうあ者大会が開かれた会場。座席数が2300もあり、音響設備も優れているため、人気アーチストのコンサートや民放TVの公開放送に頻繁に利用され、その面ではNHKホールと双璧をなす。しかし、築35年で老朽化し、立て替えが予定されている。

観世能楽堂
 能の4大流派の一つ、観世流の本拠地。第1月曜日には定期会が開かれている。

電力館
 東京電力の電気に関する博物館。コンサートや講演会も開かれている。

たばこと塩の博物館
 たばこや塩に関する歴史、産業、生活などをテーマとした公園通りにある博物館。

 

松濤美術館
 韓国産の御影石を使った中世のお城のような建物。区内の作家の作品などが展示されている。 随時、特別展や公募展を開いている。

 

鍋島松濤公園
 江戸時代には紀州徳川家の下屋敷。明治に鍋島家の屋敷に変わり、狭山茶が栽培され、茶園が開かれた。松濤とは、茶の湯の煮えたぎる音を潮騒にたとえたもので、茶の湯の雅号になっている。園内には山の手の風情を残す湧水池がある。井の頭線神泉駅徒歩3分、渋谷駅15分